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育種革命
誰でもできる「耐病性品種」耐暑性品種」作り
これは品種改良の100年に一つの大発明
世界農業が驚愕するACT栽培技術
ダ―ウインの進化論に挑戦する試験の中で生まれた作物育種の驚愕の新発明技術である。
ACT栽培技術による完全無農薬栽培を実施を大成功させる根幹技術である。
多くの農法が完全無農薬栽培に挑戦しても挫折した理由は何か。
それは、現在の品種改良の根幹知識として「ダ―ウインの進化論」「メンデルの法則」
「バーバンク交配と集団淘汰法」がり、野生植物から人間にとって有用な形質を持った個体を作ってきた。
これが栽培品種である。
この育種の中で突然変異で生まれてきた野生植物が具備してきた「耐病性」「耐暑性・・
環境の変化に対応できる遺伝子は姿を隠し、耐病性、耐暑性を失った品種が作られた。
これは突然変異で生まれた個体ではない。メンデルの法則で作られたものでもない。
なぜ品種改良された作物が耐病性を無くすのか??
なぜ多様な病原菌の耐病性免疫遺伝子が姿を消すのか???
現在の作物育種はこの謎解きしないで、耐病性を持つ個体を交配、ゲノム編集、遺伝子組み換え技術で、
耐病性品種を作出しようとしてきた。
これらの育種法では限定された病源菌抵抗性品種は作れても多様な病原菌抵抗品種は作れない。
植物の病原菌は多数あることから、これらの技術は非常に効率が悪い。
種苗業者のカタログには特定の病気に対して抵抗性ある品種が多く掲載されているが、
全ての病害抵抗性品種は一つも開発されていない。
育種している中で耐病性遺伝子を消滅したように見えてきたが、
近年のゲノム解析で・・・ある条件に遭遇すると消滅したように思われた遺伝子が発現することが解明された。
「このある条件」とは何か。
それは「菌根菌」と植物の遭遇であった。
菌根菌が出すシグナル物質を植物が感知したときにのみその遺伝子群は発現することが突き止められた。
菌根菌。
育種現場の圃場、土壌には菌根菌はほとんど生息していない。
永年圃場として栽培しようされてきた場所で育苗、栽培されて品種をつくている。
菌根菌の生息していない・・・細菌主役の圃場土壌。
菌根菌が出すシグナル物質がない土壌で発芽した植物は、これに応答する遺伝子を活動しないようにする。
この活動停止した形質も「獲得形質」である。
「獲得形質は遺伝する」。
活動停止した遺伝子の個体同士を交配したとき、子供は活動停止ものが生まれる。
F2、F3,F4・・・・・F10。
多くの品種は何代も交配を重ねて作られる。
耐病性遺伝子の稼働停止した品種が生まれる。
これが現在の品種の姿である。
この何代も交配を繰り返してきた圃場には「菌根菌」は生息していない!
耐病性遺伝子は流砂に埋もれた遺跡のように埋没した状態になっている。
農業界も、種苗業界も「菌根菌」のシグナル物質が遺伝子を支配していることに気付いていない。
ダ―ウインも、メンデルも、バーバンクも。
当然である。ゲノム解析のない時代だったから。
育種の天才といわれてるバーバンクは「交配 集団淘汰育種法」で刺のないシャボテンを作ったが、
「多様な病害に対する耐病性作物」を作っていない。多様な作物で3000品種を作出したが。
個々の病気への耐病性個体は淘汰育種法で作出したが・・。
つまり、バーバンクの育種圃場に「菌根菌」が生息していなかった! )
メンデルの圃場にも。
(宇井 清太 世界初の妄想仮説)
ノーベル賞?????
この株播種からここまでの生育期間の約18ヶ月、菌根菌生息培養で栽培した。
7月8月の山形県の気温は平均気温より約5から7℃高い記録的な猛暑である。
9月14日 最高32℃、最低22℃。
例年ならば最高28℃ 最低15℃である。
こういう環境の中でイチゴが露地栽培、完全無農薬栽培でこれだけの個体が生き残った!
ACT栽培技術は・・・奇跡である。
ここからが宇井 清太の本当の目的「ダ―ウインの進化論」への挑戦である。
上記写真の株からの子どもに、この耐暑性、耐病性が遺伝するか。
ランナー子株に継承されるか。
有性生殖、無性生殖で増殖した場合の獲得遺伝子の子孫への継承である。
菌根菌生息条件下での継承である。
若しも継承した場合は・・・ニーベル賞レベルの発明である。
耐病性、耐暑性目的の育種の必要はないからである。
病気による減収は世界で約20%といわれる。この減収を無くすれば、
人口増加による食糧不足を防ぐことが可能になるからである。
ダ―ウインの進化論では「獲得形質は遺伝しない」としている。
整形美容して美しくなった形質は子供遺伝しない。
非常にわかり易いれでダ―ウイン進化論支持者は説明している。
この説明では、菌根菌が想定されていない。
菌根菌が、もしも植物進化の耐病性、耐暑性に大きく関わっていれば、話は違ってくる。
菌根菌が植物進化を支配していた????
自然淘汰で強い個体が生き残る・・・のではなかった???
突然変異でもなかった。
植物は菌根菌の遺伝子の中から、環境変化対応の遺伝子群を、
核外遺伝子(葉緑体ゲノム、ミトンドリアゲノム)に導入保存した。
この遺伝子群は、菌根菌が生息していない環境条件では発現しないようにした。
菌根菌専用の遺伝子だから、発現していても意味がないからである。
菌根菌いる時のみ発現させる。
植物効率主義、無駄なエネルギーを使うことは出来ない。常に光合成不足
どうにした菌根菌遺伝子の中には他の微生物に対する強力な抗菌遺伝子も含まれる。
菌の世界も村社会である。派閥があることが知られている。
アーバスキュラー菌根菌と根粒菌が共存して生きるように。
菌根菌のシグナル物質が耐病性遺伝子を発現させる
近年新発見された。
この新発見によってACT栽培技術による完全無農薬栽培成功の説明が可能になった。
この発見はACT栽培技術以外の農法では
、いかなる農法でも完全無農薬栽培は不可能であることを示唆している。
なぜなら、圃場には子嚢菌、担子菌外生菌根菌(アーバスキュラー菌ではない)が
生息していないからである。
植物が環境変化の中でどの遺伝子を発現させるかは生存に関わる問題である。
これまで、個々の病原菌にたしの遺伝子は研究されてきたが、全ての病原菌に対する免疫
遺伝子の発現の研究は殆どなかった。
この樹木共生菌根菌の遺伝子は、糸状菌病原菌を派閥内に入れることを拒絶した。
糸状菌病原菌には担子菌と子嚢菌があるが、生きている植物細胞をエサとして食べる。
エリアを支配する子嚢菌、担子菌菌根菌にとって、これは許しがたい行為である。
菌根菌が生息しているエリアでは黙認することはできない!
そういうことで、菌根菌が生息しているエリアに自生する植物では、
常時、菌根菌のシグナル物質がシグナルを出し続けて、免疫遺伝子を発現させている。
植物は病害菌対策の用心棒として菌根菌の自身の枯葉をエサとして与えながらエリアで飼育している。
相利共生である。農業はこれを利用しなかった!
それで、菌根菌生息している自生地では病気は発生しない。
ウイルスをも不活性化させている。マスクさせている。
これで、自生地の野生植物に殆ど病気が発生しないことの説明がつく。
このことを知らない人間は、
植物自生地を開墾して、菌根菌が生息できない土壌に改質した。
これが現在の圃場、土壌である。
この土壌でメンデルも、バーバンクも研究、育種を行った。
そのため、全ての病害に耐性を持った作物は育成出来なかった。
現在多様な育種法がメンデルの法則から派生的に生まれているが、
全ての病害耐性作物」は一つも作られていない。
そういうことで、現在の品種、資材では、有機栽培で絶対に完全無農薬栽培は不可能である。
つまり、菌根菌の免疫遺伝子が姿を消した状態の交配親で行った。
現在の品種改良も。
植物の緊急の対策、宿主特異性を・・・主役にして行っている。
特定の病原菌を目標に・・・耐病性品種を作り、接ぎ木で病気対策を行ってきた。
化学農薬も、病原菌の微細な特異性を調べて殺してきた。
そのために、ある病気は罹らないが、他の病気はかかる。
ある病気には効果がある農薬であるが、他の病気には効果が見られない。
接ぎ木も同じ。
西瓜のつる割れ病に効果があるとしてユウガオを台木にして接ぎ木したが、
ある時期、西瓜の「コンニャク病」が激発した。
カンヒョウは土壌病害に耐性があるが、病原:ウイルス キュウリ緑斑モザイクウイルス(CGMMV)に
耐性を持っていなかった。
1960年代、種苗会社もこのウイルスが種子伝染出来ることを知らなかったために、
ウイルス付着の種子を販売したため、全国に大きな被害が発生した。
宇井 清太の西瓜畑は・・・全滅した。
山野草界では普通に見られるものとして。
自生地の山では健全に無病で生きている山野草を採取して来て、
自生地と違う培養土で作り始めた途端に、病気が発生する現象にである。
山野草、薬草栽培も・・・農薬依存栽培である。
なぜ、こういうことが起こるのか、これまで説明出来なかった。
これが、菌根菌が関係して免疫遺伝子の稼働停止で説明がつく。
自生地と異なる培養土には・・・・自生地の菌根菌が生息していない。
それで、植物は免疫細胞を短時間の中で、全部の細胞の免疫遺伝子に
姿を消すことを指令したのである。
人間の体細胞は全能性を持たない。
2006年に京都大学の高橋和利博士と山中伸弥博士は、
マウスの分化した体細胞にわずか4つの転写因子の遺伝子を導入することによって、
多能性幹細胞に戻ることを実験的に示した。これが「人工多能性幹細胞」、通常「iPS細胞
(induced Pluripotent Stem cell)」と呼ばれるものである。
〇 全能性を失った体細胞も4種類の遺伝子で全能性を再現した。 ips細胞。
〇 耐病性を失った植物細胞も菌根菌シグナル物質で「耐病性」を再現した ACT栽培作物細胞。
非常に似ている。
唯、植物の耐性再現では、菌根菌の菌糸遺伝子ではなく、菌糸が産生しているシグナル物質であることが、
栽培において幸運である。遺伝子挿入は、遺伝子組み換え作物を連想させて、
消費者の購買に大きな影響を与えるからである。
遺伝子ではなく、動く遺伝子でもなく、シグナル物質であれば、菌根菌の生理活性物質であることから、
食用キノコの菌根菌を使用することで安全を担保できるからである。
ACT栽培では上記の写真のように、世界で初めて耐病性を無くした作物に、
菌根菌栽培を行うことで「耐病性」を現すことに成功した。
菌根菌生息作物栽培は、菌根菌のシグナル物質で、作物が野生時代の植物に戻る(耐性を具備した)
ことをことを示した。
逆に耐病性を持った野生植物を、菌根菌生息していない培養土で栽培すると、
作物と同じように病気に罹る植物になることを宇井清太の実験は示した。
欲張り試験。
この実験の「耐病性獲得」が進化論での「獲得形質」に当たるのかという・・・ことで。
冒頭のイチゴ株試験を実施している。
若し遺伝しない場合は・・・一次的な免疫発現作用であり・・・・「植物ワクチン」???
菌根菌が生息しない培養土で耐病性を消すので・・・
菌根菌のシグナル物質を利用した植物ワクチン???
この場合でも、このワクチンが効果を発揮できる条件は菌根菌生息圃場となる。
ACT栽培技術での栽培では、菌根菌生息圃場作成が必須条件である。
閑話休題。
余談であるが害虫はどうか。
植物は会話する。
害虫から食べられた植物は、芳香成分を空中に放散する。
これを感知した周囲の植物は、虫の種類を仕分して、虫ごとに異なる成分を産生する。
α-ピネンなどの芳香である。約100以上の芳香成分産生遺伝子を準備している。
しかし、虫はこの防御システムを突破する戦略を発明した。
雨で、この芳香成分が薄められて、殆ど消失する時間に飛来する作戦を身に着けた。
移動できない植物にとって、完敗である。
しかし、虫の世界も弱肉強食社会。
天敵。
自然界は、微妙な生態系で維持されている。
これを破壊したのが開墾、圃場作りである。
ACT栽培技術ででの完全無農薬栽培が一部の作物に限定されるのは、
チョウ目昆虫の「雨上がり飛来」作戦に、完敗するからである、
吸汁害虫のアブラムシ、ダニ、スリップス、ウンカなどでは、動かないで汁を吸うので、
菌根菌に産生する芳香成分は耐虫性を持つ。
山野では、上記の害虫が殆ど見ることがない。
菌根菌の生息していないエリアでは「カメムシ」などの大発生を見ることがある。水田でも。
ACT栽培技術では、害虫に対しては完全無農薬栽培出来ないために
殺虫剤解毒浄化法を用いて「農薬の含まない栽培」を開発し(特許出願済み)た。
2023年7から9月。記録的な猛暑。
記述の試験で「耐病性」「耐暑性」の遺伝子が発出して、猛暑の夏を露地栽培で完全無農薬栽培で
生き続けている…試験処理中のイチゴ実生苗。
現在の日本のイチゴでは・・・絶対アリエナイとされているイチゴの姿である。
完全無農薬栽培だけでも奇跡なのに、猛暑の中での露地栽培である。
日本のイチゴ研究者で、これを科学的に解説出来る人はいる????
対照区の無処理株は全滅!
処理区だけが・・・こういう姿になる。
完全無農薬栽培の芯止まり矮性ミニトマト
播種時に処理して「耐病性」「耐暑性」トマトなった。 完全無農薬栽培の露地栽培。
病気も虫も発生していない。
連日35℃前後の7月8月。 この耐暑性は・・・
もともと、このトマトが持っていた耐暑性遺伝子を発現させたに過ぎない!
遺伝子組み換えで作った「耐暑性」「耐病性」形質ではない!
安心安全…清麗ブランドトマトである。
これまで遺伝子は不変であるとされてきた。
遺伝子には「核遺伝子」「葉緑体遺伝子」「ミトコンドリア遺伝子」があるが、
突然変異は常に三つの遺伝子上で起こっている。
遺伝子変異である。
この変異の殆どは微小で人間の目の観察では身に見えない変異に過ぎない。
このような遺伝子変異ミトコンドリア遺伝子、葉緑体遺伝子で頻繁に起こっている。
植物は動物のように生き残るためにより良い環境を探して移動できない。
この決定的な特性が、環境変化に対応する遺伝子群では、
柔軟で素早い動き、変化で対応している。
「耐病性遺伝子」もその一つで、環境条件の違いで遺伝子を
「隠したりOFF」「発現させたりON」している。
このような遺伝子は核遺伝子では(本社)ではなく、葉緑体遺伝子、ミトコンドリア遺伝子が
(子会社)が役割を担っている。
野生時代の植物が耐病性だったものが、それを交配親にして作物化した途端に、
「耐病性が無くなる」、この現象はどうして起こるのか。
免疫遺伝子をONにしたり、OFFにするものはなにか。
環境条件で起こっているとすれば、その複雑な環境の何が関係しているのか。
これまで、この現象をを農業科学は解明する研究を行って来なかった。
品種改良家の「メンデル」も「バーバング」も、現在の種苗業界も
耐病性品種は交配で行っている。
宿主特異性を利用した育種法である。
キュウリ、メロン、トマト、ナスの接ぎ木苗生産も、この宿主特異性を利用したものである。
キュウリ、メロンにはは病気になるがユウガオは病気にならない・・・
このエフェクターによる免疫攪乱による耐病性は、数年で変異病原菌によって病気に罹るようになる。
最新の研究
2303_Takano-c25e513911ca7515918f32656b8ddf44.pdf (kyoto-u.ac.jp)
宿主特異性の最新の論文である。
この研究では殆ど完全無農薬栽培はできない。一部の病害抑止はできるが・・・。
宇井清太は、この宿主特異性による耐病性は、個々の病原菌の発生に対応したものであり、
全ての「耐病性」を一挙に発現するものでないことから、「完全無農薬栽培」には使用できないことから、
例えば、イチゴの全ての病原菌にたして免疫発現で抑止する技術を模索してきた。
妄想仮説として、
樹木共生菌根菌有無が「スイッチ」であるとの仮説を立てた。
メインスイッチ 免疫遺伝子
緊急スイッチ 宿主特異性 エフェクター遺伝子
(エフェクター遺伝子は免疫遺伝子がOFFになったとき、特定の病原菌を
攻撃する第2番目の防御対策)。 炭疽病は抑止できるがうどん粉病は出来ない・・・。
これまでの農業技術はこの第2番目の防御対策に着目して利用してきた。
こんな対策は、病原菌から見れば脆弱で、病原菌は改良して変異株耐性菌を
作り、宿主特異性を破ってきた。
以上のような育種では、今後も「完全無農薬栽培」は不可能である。
ゲノム編集でも不可能である。
以上のような先行知見とは別な技術でなければ完全無農薬栽培は出来ない。
そういいうことで「樹木共生菌根菌」に着目した。
以上のような考察から、宇井清太は、
菌根菌が生息支配している培養土に多様な作物の種子を蒔いた。
発芽瞬間に種子は菌根菌のシグナル物質を感知して、免疫遺伝子を発現するか???
そういう試験である。
多様な系統のイチゴで、数千個の育苗を実施。
一年後の表現型の観察では、イチゴには数多くの病害が(炭疽病、萎黄病、うどん粉病、灰色かび病など)
あるが、全ての病害が発生していない。(完全無農薬栽培育苗)
針葉樹林を育成支配している菌根菌。
広葉樹林を育成支配している菌根菌。
宇井清太は、圃場の元の姿は、針葉樹、広葉樹林のゴンドワナ大陸であることから、
菌根菌を選択した。
全世界のエリアに共通する進化した菌根菌である。
古代菌のアーバスキュラー菌は限られた能力しか持たない菌であることを考えて削除した。
つまり、樹木と共生する「外生菌根菌」として進化した「外生菌根菌」である。
細胞に侵入出来る菌糸を具備して養分の受給取引を行える菌である。
この養分の受給取引を支配している遺伝子と「耐病性」「耐暑性」「耐乾性」などの
環境関連遺伝子が一緒になっている可能性を想定したからである。
植物の生存する上での根幹になった遺伝子群である。
植物を取り巻く環境は刻々変化する。
この変化に対応して生きていくには、植物は移動できないから・・・超速で変化する遺伝子でなければならない。
この変化する遺伝子だからこそ・・・菌根菌の生息しない圃場に素早く対応して、
環境対応遺伝子群を眠らせた。
耐病性のない品種は、耐暑性、耐乾性も・・・ないことが表現型観察でイチゴで観察された。
本技術の「樹木共生 菌根菌」のシグナル物質が、環境対応遺伝子のONスイッチであるとする
宇井清太の仮説は、多様な作物で膨大な播種、実生苗育成、その後の生育の「表現型観察」で得た知見である。
この知見が絶対の自然界の真理、法則であると断定するには、
本処理によって「耐病性獲得した個体」のゲノム解析、更に、複数年の再現試験が必要である。
更に、この耐病性、耐暑性が菌根菌が生息しない土壌に栽植された場合、再度「消失」するまでの時間
など研究を重ねる必要がある。
今回の記述は、育苗期間に限定した
。 育苗後は、Smart Max Great Ray、畑の涼風ーαの交互葉面散布を継続することで、
多様な作物を「完全無農薬栽培」することが可能である。
その実施例を集積するために多くの皆様からご協力頂くために
試験用としてご提供いたします。
「野生作物」
現在の作物を・・・
元の野生植物に戻すことでワイルド作物にする発明である。
必要な資材
革命的な耐病性、耐暑性獲得資材として
ワイルドステップ 1・2・3を試験用として販売する
育苗エール ワイルドステップ 1・2・3 価格 ここ
このACT栽培技術はビッグバーン
爆発である。
このACT栽培義技術は、殆どの作物病原菌にたして、野生植物が具備している免疫遺伝子を発現させることで、
作物がもともと野生時代から持っていた免疫遺伝子が発現することで、多様な病害を同時にに抑えこんで
病気に罹らないように出来る革命的な新技術である。世界に例のないビッグバー的技術である。
農業の夢であった完全無農薬栽培が多くの作物で無造作に行える技術である。
それは「農薬メーカー」に大きな影響を与えるものである。
殺菌剤の生産は将来激減することを示唆している。
地球環境の清浄化出来るACT栽培技術は、まさに地球の救世主的な技術である。
日本の2050年目標である化学農薬50%削減は、この技術の発明で達成出来る。
地球温暖化、作物にとって病原菌との戦いの時代である。
このままではますます農薬の使用量が多くなり、安心安全が遠のく・・・。
このACT栽培技術は、病原菌との戦いに終止符を打てる技術である。
だから衝撃的なビッグバーン技術。
作物育種にとって、前代未聞の先行知見が一つもない育種技術である。
長い年月費やして、多大なコストを賭けて「耐病性品種」をつくて来たが、
無造作に耐病性品種を作ることが出来る。
現在ある作物、品種を全て「耐病性」に改質出来る可能性を秘めている。
以上のようなことから、ワイルドステップ 1・2・3の試験用販売は、
Free-Agri 農法研究会の登録契約者に限定させて頂きます。
宇井 清太